2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧
DeNA に3連敗を喫して首位陥落となった阪神ですが、スポニチなどは「巻き返しの鍵は『四球力』」との記事を掲載しています。 昨年(2022年)と比較して岡田阪神は『1試合あたりでの四死球数』が増えていることは事実です。ただ、安打や塁打など打撃項目の数…
交流戦明け最初の3連戦となった DeNA 戦で3連敗を喫した阪神は首位陥落となりました。岡田監督は記者の問いかけに応じず、無言で球場を去ったとのこと。 交流戦の最終盤に打撃で最も貢献していた “出場した直近6試合での打率が3割超の佐藤輝” を2軍降格にし…
6月23日に行われた DeNA との首位攻防戦の初戦を落とした岡田監督が取材陣との試合後の一問一答で「ハーフスイングへの判定」に不満をぶちまけています。 ただ、該当プレーの映像や写真は「審判団の下した判定の方が正しい」と物語っているのです。 24日以降…
岡田監督が交流戦明けの初戦でノイジーを3番レフトで起用する意向を示していますが、この判断は支持できません。 ノイジーが2023年の交流戦までに記録した OPS はガンケルや西純矢が昨年(2022年)に記録した OPS を下回っているからです。
2023年の交流戦で最後にブルペン陣が “投壊” となった阪神タイガースですが、その原因となったのは「岡田監督のブルペン運用」です。 火消し役に指名された投手がほぼ毎試合で肩を作る登板準備による疲労でコンディションを落とし、ブルペン陣全体に悪影響が…
6月17日に行われたソフトバンク戦は7回以降に5失点を許した阪神が 4-6 で逆転敗けを喫しました。その要因は以下の3つでしょう。 2アウト後に四球と本塁打を続け様に許した及川 “プロで犠打を成功させていない小野寺” にバントの指示 3連投を命じられた岩崎が…
2023年の交流戦は6月13日からのオリックスとソフトバンクとの6連戦で終了します。 阪神は「この6連戦でも打線が低調だった場合にどう得点するか」が注目点でしょう。安打製造機と化している大山と打棒が復調した梅野の2人以外は調子を落としている状態だから…
6月10日の日本ハム戦は「不味いベンチワークで敗けた試合」と言わざるを得ません。 8回裏も先発の大竹に続投をさせる根拠は脆弱でしたし、勝ち越されると相手のクローザーが登場する局面で三塁線が空いていたことも致命的でした。 このような采配を続けるの…
スポニチの内田雅也編集委員が「岡田監督の下で勝利と育成は両立する」とのコラムを掲載しています。 しかし、岡田監督の選手起用がその見立てを真っ向から否定しているのです。 “経験の少ない若手選手を使うことができる局面で起用を見送る指揮官” の下で『…
6月8日の楽天との交流戦では梅野が伊藤将司と今シーズン初のバッテリーを組みました。 これは主力を固定したがる岡田監督の判断でしょう。岡田監督は「正捕手に週5試合で先発マスクを被らせること」が本心であるため、その機会を伺っていたに過ぎません。 大…
4-1 で敗れた6月6日の楽天との交流戦で阪神が手にした数少ない収穫の1つが「先発の村上頌樹が8回4失点で完投したこと」でしょう。 チーム事情を踏まえると完投は大きな貢献です。その一方で “さらに上のレベルを目指して欲しい村上” には課題が示された試合…
6月4日のロッテ戦(交流戦)で9回を101球で完封した才木浩人の好投は「梅野のリード」をなしには語れないでしょう。金村暁氏が論評しているとおりの素晴らしいバッテリーでした。 しかし、翌5日は “才木と同じ特長を持つ桐敷” が5回途中で KO されて課題が示…
3点リードの9回に追い付かれてしまう試合もありますが、6月3日のロッテ戦での追い付かれ方は(いろんなことがあったとしても)容認できるものではないでしょう。 ベンチワークの責任もあったからです。そこは反省して改善しなければならないはずです。
雨天中止で6月3日からの3連戦となったロッテとの交流戦は「阪神打線が奪三振能力の高いロッテの先発投手陣にどのような対策を講じて臨むのか」が注目点になるでしょう。 『四球狙い』は効果を発揮するとは期待できないからです。
6月1日に行われた西武との交流戦に先発した伊藤将司は5回4失点で試合を作れず、敗戦投手となりました。 先発投手をしていれば、内容が思わしくない “バッド・デー” に遭遇することはあります。1日の西武戦で失点を喫した理由は明らかなのですから、次回登板…
西勇輝が敗戦投手になって良かったわ。栗山巧に完璧な “打ち直しの本塁打” を許したんやもん。 /Mr.レオの一撃\栗山巧が痛烈なライナーで今シーズン第1号ホームランチームを勢いつける一発になるか⚾プロ野球(2023/5/31)西武×阪神Live on DAZN#DAZNプロ野球…