2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

岡田監督が率いる阪神タイガースの展望(2024年):投手陣

球団史上初の連覇を目指す阪神タイガースの2024年シーズンの展望。 投手陣は「全体的にハイレベル」と目されるため、個々の投手が「飛躍と復活」を遂げることで強力投手陣を維持することができるかが鍵になるでしょう。

岡田監督が率いる阪神タイガースの展望(2024年):采配・選手起用

球団史上初の連覇を目指す阪神タイガースの2024年シーズンの展望。 2シーズン連続で結果を残すためには「岡田監督の選手起用と采配」が “今年も” 重要になるでしょう。 就任1年目は「前任者から引き継いだ選手の能力を最大限に発揮すること」が最大の評価ポ…

紅白戦でアピールした捕手の藤田健斗に「(対外試合でのチャンスを与えずに)2軍調整」を命じるのは如何なものか

阪神が2月16日からの第4クールで選手の入れ替えを行ったとスポニチなど各メディアが報じています。 西純、富田、ビーズリー、茨木、藤田が降格し、16日の第4クールから2軍の具志川キャンプに合流することが決まった。 どの選手を入れ替えるのかは首脳陣の裁…

ビーズリーの右肩コンディション不良での離脱は痛手だが、浜地と髙橋遥人の回復が順調なのは朗報

沖縄で2024年シーズンに向けた春季キャンプを行っている阪神タイガースですが、「ビーズリーが右肩コンディション不良で1軍から離脱する」と岡田監督が表明しました。 1軍戦力としてカウントしていた(であろう)ビーズリーの離脱は痛手でしょう。 ただ、昨…

及川の先発挑戦は大賛成だけど、新たに習得すべき球種は『カット』ではなく『チェンジアップ』だと思う

阪神の及川が先発に挑戦するとスポニチが報じています。 桐敷や及川は「長いイニングを投げれるポテンシャルを持った若手投手」ですから、先発投手に挑戦させることは大賛成です。 ただ、及川に関しては先発投手として結果を残すために有効な球種は『カット…

“DHのない現在のセ・リーグ” で前川右京がライトでレギュラーの座を掴むには守備や走塁のレベルアップが欠かせない

阪神の矢野前監督が注目株の前川右京に対して「出場機会を増やすためには守備や走塁でのレベルアップが必要」とスポニチのコラムで説いています。 現在のセ・リーグでは DH 制は採用されていないため、“打撃だけ” でスタメンの座を確保し続けるのは困難です。…