「立ってたらみんな四球」ならベンチから打者に『待て』のサインを出せば良かっただけ

 6月11日のオリックス戦に 4-0 で完封負けを喫した阪神の岡田監督が「立ってたら、みんなフォアボールやろ」と試合後に “負け惜しみ” を言っています。

 部外者が「バットを振らずに打席で立っていれば四球になっていた」と主張するのは理解できますが、岡田監督は打者に『待て』のサインを出せる立場なのです。

 「 “立ってたらフォアボールになる投球をしている投手” と対峙している打者になぜ『待て』のサインを出せなかったのか」を猛省しなければなりません。

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長坂を含めた捕手登録5選手に「2軍での捕手としての出場機会」を均等配分するのは問題あり

 打撃力が傑出しているプロスペクト捕手の中川勇斗を「守備が課題」と評した和田2軍監督ですが、2軍捕手陣の起用方法は4月よりも悪化しています。

 「1軍抹消となった長坂を含む捕手5人にマスクを被る機会を均等配分」することは『チーム内競争』と『育成』のどちらの観点からも不適切と言わざるを得ないからです。

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小野寺を見切り発車で昇格させ、状態を上げる機会を十分に与えずに抹消した “補償” を岡田監督はしなければならない

 6月7日の公示で阪神は小野寺を抹消し、佐藤輝明と豊田を登録しました。

 打撃でアピールできなかった小野寺の抹消は止むを得ません。しかし、打線のテコ入れが必要な状況で “打撃不振の小野寺” を1軍昇格させた判断がそもそも間違いでした。

 その代償で小野寺は「選手のとしての評価」と「ファンの心象」を大きく悪化させたのです。

 名誉挽回のチャンスを与えることが岡田監督への宿題として残ったことは言うまでもないでしょう。

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