2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

“サードでメジャー通算57試合・395.1イニング・8失策(守備率 .940)のノイジー” にサードを守らせるの?

佐藤輝を5月15日付で登録抹消にした阪神は同日からノイジーにサードのポジションで試合前のノックを受けさせています。 “メジャーではサードが本職だったノイジー” に期待する声もあるようですが、そう簡単には行かないでしょう。ノイジーは「サードでメジャ…

『ブルペン9人制』で “7回104球の村上” を8回も続投させた継投ミスが敗因

5月14日に豊橋市民球場で行われた中日対阪神の7回戦は1点リードの8回裏に守備が乱れた阪神が 4-2 で敗れました。 最後にエラーをした佐藤輝明が戦犯としてバッシングされるでしょうが、チームがその前に墓穴を掘っていたのです。「継投ミス」や「守備位置の…

5月8日の広島戦(2軍)で6回76球を投じた及川を中3日で12日の DeNA 戦にブルペン待機させたらアカンやろ

5月11日の DeNA 対阪神が乱打戦で先発の伊藤将司が KO されたため、岡田監督は “ファームで先発調整していた及川” を5月12日付で1軍登録し、ブルペン待機させました。 この起用方法は問題でしょう。同じ登録・起用方法をされた門別は1軍での先発登板で思うよ…

3番に抜擢したノイジーが2試合3併殺で攻撃の勢いを削げば、負け試合の流れになるのは必然

5月7日と8日に甲子園で行われた阪神対広島の2連戦は2試合で1得点しか奪えなかった阪神が2連敗を喫しました。 “打線全体が” 不調だったのですが、その中でも3番に起用したノイジーが2試合3併殺で攻撃に水を差したことが響きました。 これは「首脳陣の責任でも…

中川勇斗の守備力に注文を付けるのであれば、「先発バッテリー陣の組み合わせ」を “月ごと” に変更すべき

高卒3年目の捕手・中川勇斗が『打てる野手』として “今年も” 猛アピール中ですが、和田監督は「バタついている」との主観に基づく低評価を下しています。 守備力を理由に中川の1軍昇格を推薦しないのであれば、『(打力は1軍レベルの)中川の守備力が向上す…