2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

“右打者への被打率の方が悪い西勇輝” に右打者を並べた新庄監督と “左打者への被打率の方が悪い山崎福也” に右打者を並べた岡田監督

5月29日と30日に甲子園で行われた阪神対日本ハムの交流戦はファイターズの2連勝に終わりました。 30日の試合は「監督が相手先発投手のデータを踏まえた打線を組んだか」が勝敗の分かれ目になったと言わざるを得ないでしょう。データどおりの結果が出たからで…

“5月は近本に次ぐチーム2位の月間打率を残していた打者” を抹消すれば「打撃陣が悲惨になる」のは当たり前

5月24日から26日までの巨人との3連戦で “同一カードで2度目のノーヒットノーラン” を達成されかけた阪神タイガースの岡田監督が「打つ方があまりに悪すぎる」と不満をぶちまけています。 5月下旬に打線が半月前よりも低下するのは止むを得ないこと。岡田監督…

新庄監督が岡田監督に「清宮と佐藤輝の交換トレード」を打診したら簡単に成立するのでは?

“守備が下手のイメージが定着した佐藤輝明” は『守りの野球』を掲げる岡田監督の下ではかなり厳しいと思う。 そもそも(打撃面での貢献を中心に)過小評価されてるし、メディアから佐藤輝明だけ異常にバッシングされてるからね。 “壊滅的な守備指標が示され…

岡田監督は「(村上と坂本のバッテリーの)入り球の選択が悪くて打たれてる」と “試合後に” 文句を言うのではなく、“試合中に” 監督権限で修正要求を出す責務があった

5月21日の広島対阪神8回戦は阪神の先発・村上が広島打線に捕まり、6-2 で阪神が敗れました。 岡田監督は「バッテリー陣が何も対策していない」と試合後に文句を言っていますが、岡田監督には “試合中に” 対策を命じる監督権限があるのです。 「広島の秋山に…

“サードでメジャー通算57試合・395.1イニング・8失策(守備率 .940)のノイジー” にサードを守らせるの?

佐藤輝を5月15日付で登録抹消にした阪神は同日からノイジーにサードのポジションで試合前のノックを受けさせています。 “メジャーではサードが本職だったノイジー” に期待する声もあるようですが、そう簡単には行かないでしょう。ノイジーは「サードでメジャ…

『ブルペン9人制』で “7回104球の村上” を8回も続投させた継投ミスが敗因

5月14日に豊橋市民球場で行われた中日対阪神の7回戦は1点リードの8回裏に守備が乱れた阪神が 4-2 で敗れました。 最後にエラーをした佐藤輝明が戦犯としてバッシングされるでしょうが、チームがその前に墓穴を掘っていたのです。「継投ミス」や「守備位置の…

5月8日の広島戦(2軍)で6回76球を投じた及川を中3日で12日の DeNA 戦にブルペン待機させたらアカンやろ

5月11日の DeNA 対阪神が乱打戦で先発の伊藤将司が KO されたため、岡田監督は “ファームで先発調整していた及川” を5月12日付で1軍登録し、ブルペン待機させました。 この起用方法は問題でしょう。同じ登録・起用方法をされた門別は1軍での先発登板で思うよ…

3番に抜擢したノイジーが2試合3併殺で攻撃の勢いを削げば、負け試合の流れになるのは必然

5月7日と8日に甲子園で行われた阪神対広島の2連戦は2試合で1得点しか奪えなかった阪神が2連敗を喫しました。 “打線全体が” 不調だったのですが、その中でも3番に起用したノイジーが2試合3併殺で攻撃に水を差したことが響きました。 これは「首脳陣の責任でも…

中川勇斗の守備力に注文を付けるのであれば、「先発バッテリー陣の組み合わせ」を “月ごと” に変更すべき

高卒3年目の捕手・中川勇斗が『打てる野手』として “今年も” 猛アピール中ですが、和田監督は「バタついている」との主観に基づく低評価を下しています。 守備力を理由に中川の1軍昇格を推薦しないのであれば、『(打力は1軍レベルの)中川の守備力が向上す…