2点リードの9回表に岩崎ではなく岩貞を起用した理由を自ら説明せず「(取材は)なしや言うてんねん!」と “醜態をさらした岡田彰布” は2軍に行け

 阪神 4-6 中日:2023年7月15日・13回戦(甲子園)

 阪神は7月15日に行われた中日との13回戦で2点リードで9回表を迎えるも、岩貞がリードを守り切れずに追い付かれて延長戦の末に敗れました。

 岡田監督には『2点リードのセーブシチュエーションで岩崎を起用しなかった理由』を説明する責任があったはずですが、敗戦に腹を立てたのか「なしや言うてんねん!」と吐き捨てて逃げるように去りました。

 “態度の悪い監督” を1軍に置いておく必要はありません。最低限の一般常識を習得するまで無期限で2軍での謹慎させるべきでしょう。

 

「守護神を使わなかった理由」は監督が説明しなければならない

 岡田監督には『7月15日の中日戦(13回戦)で岩崎を起用しなかった理由』を説明する責務があります。

 岩崎の代役を務めた岩貞が9回を抑え切っていれば、『岡田監督の采配スバリ!岩崎のアクシデントで守護神に抜擢された岩貞がプロ初セーブ』との記事を書かせるために意気揚々と語っていたと思われるからです。

 しかし、岡田監督は「(囲み取材は)なしや言うてんねん!」と吐き捨てて逃走。安藤コーチが「岩崎はコンディション不良で登板できる状態ではなかった」と代弁しています。

 予期せぬアクシデントが起きるのは止むを得ません。これは選手の責任でも監督・コーチ・トレーナー陣の責任でもありません。

 ただ、“1軍監督としての最低限の責務” ができなかったことは論外であり、厳しい批判を受けるのは当然でしょう。

 

「采配以外も見られてるぞ」と苦言を呈する人物が球団内にいるかが注目点

 15日の試合後の囲み取材では「2点リードのセーブシチュエーションで守護神(の岩崎)を使わなかったのか」と問われることが確定していました。

 普通は「登板が難しいとの報告を受けていたので起用したくてもできなかった」と “監督が” 守護神不在の理由を述べたでしょう。メディアを通してファンに状況を説明することも『監督の仕事』だからです。

 ところが、岡田監督は説明責任を安藤コーチに丸投げして逃げ去ったのです。

 佐藤輝明を抹消した理由が「態度が悪かったから」などと噂されていますが、それなら岡田監督を即日抹消して『まず隗より始めよ』を実践しなければなりません。

 そうしないと示しが付かないからです。岡田監督に「采配以外も見られてるぞ」と苦言を呈する人物が球団内にいるかが注目点になるでしょう。