クリーンナップが “3人とも” 総崩れの状況に岡田監督が「想定外」と嘆くのも無理はない

 阪神は開幕2カードともに負け越しとなり、借金2で3カード目のヤクルトとの3連戦を迎えることになりました。

 岡田監督は「想定外」と嘆いていますが、これはクリーンナップを任された3選手が “3選手ともに” ブレーキという状況が続いているからです。

 打線の中核を担う選手は簡単にベンチスタートにはできません。「今がどん底」と割り切って耐え凌ぐことが重要になるでしょう。

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打線が機能しないことには勝てない現実を突きつけられた2024年シーズンの開幕3連戦

 東京ドームで行われた巨人との開幕カードの3連戦は阪神の1勝2敗でした。

 初戦と2戦目は完封負け。3戦目も7回まで無得点であり、「打線が機能するか」が今後の鍵であることは否定しようがないと思います。

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「ノイジーに内野の守備オプションを」と提言する安藤統男氏の耄碌ぶりは目に余る

 阪神タイガースで監督を務めた安藤統男氏が「ノイジーの内野など柔軟な起用を」とスポーツ報知のコラムで主張しています。

 ただ、この主張は検討に値しないでしょう。『ノイジーの内野起用』は打線の迫力不足の解決策にはなり得ないからです。

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